お手入れとメンテナンス
これに加え、皆さまのお手元のArper製品に関して、いくつか補足的なご提案があります。まず、適切な消毒に関してですが、確実に特定の推奨製品を使用するため、政府による指示を遵守いただくようお願いいたします。


製品のお手入れについては、ウェブサイトのコレクションページからダウンロード可能なサンプル内の指示に従ってください。

ご注意ください!お使いの製品に含まれている材料が、表に記載されている濃度を超えていたり、他の有効成分(ラベルの情報を参照)と組み合わされている場合、まず目立たない部分でテストすることをお勧めします。製品を1滴適用してから、完全に乾くまで待ち、表面に変化がないことを確認してください。

一般に、ウールベースのファブリックの消毒には、濃度70〜85%のイソプロピルアルコールの使用が推奨されます。塩素や漂白剤を含む洗剤は使用しないでください。

汚染の場合の除染に関しては、データシートおよびファブリックの各メーカーの推奨事項を参照してください。皆様のお役に立つ情報や解決策をご提供できるように、日々研究に取り組んでおります。

張り地に関しては、現在、ファブリックを介した伝染のリスクは大変低いことが知られています。研究によれば、製品の通常の使用状況である乾燥した屋内では、ウイルスは48時間以上生存しないことが示されています。ファブリックの毎日のお掃除は、病気の予防という観点から、良い習慣です。お掃除には専用の付属品が付いた掃除機を使用できます。

ポリエステル製のファブリックおよびTrevira CSのお掃除に関して、消毒には濃度70〜85%のイソプロピルアルコールを使用することができます。お掃除には、温水(最高60度)と濃度0.1〜0.5%に薄めた漂白剤で湿らせた布を使用できます。
材料の種類 | イソプロピルアルコール (最大70%濃度) |
エチルアルコール (最大70%濃度) |
次亜塩素酸ナトリウム溶液 (最大0.5%濃度) |
過酸化水素 (最大0.5%濃度) |
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コーティングされていないプラスチック材料 | ||||
コーティングされたプラスチック材料 (Juno, Kinesit) |
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クローム鋼 | ||||
つや消しステンレス鋼 | ||||
粉体塗装スチール | ||||
磨かれたアルミニウム | ||||
粉体塗装アルミニウム | ||||
HPL, Fenix ラミネート | ||||
木 | ||||
ガラス | ||||
大理石 |