BARDI'S
BOWL CHAIR

イタリア系ブラジル人建築家Lina Bo Bardi（リナ・ボ・バルディ）が1951年にデザインしたBardi’s Bowl Chairは、4本脚で支えられた金属製のリング構造上に軽く置かれた半球形のシートです。無駄のないエッセンシャルなフレームと普遍的なフォルムからなるデザインは、あらゆる環境に調和して溶け込みます。 リナ・ボ・バルディの代理としてInstituto Lina Bo e P.M. Bardi（リナ・ボ＆P. M. バルディ研究所）をデザインパートナーに迎えたArperは、彼女の当初のビジョンを反映しつつ、工業生産の能力と利点を活かすために、オリジナルデザインの解釈とさらに進歩した現代の製造技術とのバランスをとりながら、創造的なアプローチでBardi’s Bowl Chairの産業化プロセスに取り組んでいます。