ISO 14001 - Environmental Management System UNI EN ISO 14001:2015
L’ISO 14001 は、世界中で認められている国際規 格であり、企業が効果的な環境マネジメントシ ステムを構築するのに役立ちます。
アイデンティティとは、私たちの”選択”によって作られるものです。何を“選択”したかによって、人として、企業としてのアイデンティティが決まるのです。当社の事業活動は“私たちが生きている世界をデザインする”こと、すなわち、人々や地域社会のために誠実さと透明性を指針とした事業活動を通して環境、社会、経済のサステナブルな成長をプランニングすることです。そして“選択”とは、この事業活動に意味を与えるための当社のたゆまぬ取り組みを正当化するものです。 企業として当社には、アクセシブルでインクルーシブな現在そして未来を築く大きな責任がありますが、この大きな責任を負うことで、当社は自分たちが思い描くシナリオに具体的な影響を与えることができる大きな特権を得ることができているのです。
当社は3本の柱を基盤に責任を果たすための取り組みを進めており、責任ある事業慣行の実現を主な目標としています。3本の柱はいずれも当社のコアバリューを示すものであり、未来に向けた当社のサステナビリティの取り組みのマイルストーンを示すものでもあります。今後数年間、当社はこの3つのエリアにエネルギーを注いでいきます。
従業員であれ、お客様であれ、パートナーであれ、当社は何より人を重視することを望んでおり、人々のウェルビーイングを当社の開発目標に組み込んでいます。
仕事とプライベートのバランスをとるよう働きかけ、より多くの個別のニーズに応えるために尽力しています。また、柔軟性を支援するためのツールとテクノロジーも提供しています。
個人や集団のウェルビーイングを向上することを目的とした製品を製造するため当社は人々の生活に関わるすべてのプロジェクトに自社のスキルを適用しています。
当社は、テクノロジーの面で革新的な製品をデザインし、環境への影響が少ない素材を使用することで、リニアエコノミー(直線型経済)からサーキュラーエコノミー(循環型経済)への移行を支援しています。
再利用とリサイクルに関するポリシー、製品寿命を迎えた製品の管理、研究センターとの連携に基づくサービスの提供は、当社のサステナビリティパフォーマンスを向上する革新的なソリューションの導入に役立ちます。
当社は、廃棄物生成の防止、過剰なパッケージの削減、製品やパッケージの再利用に関するポリシーを通して、できる限り廃棄物の生成量を制限しています。
当社は、自社プロセスのあらゆる段階の事業活動に関連する重要な問題を突き止めるため正式に措置を講じています。
テコ入れし改善すべきエリアを特定、把握できるよう、分析と測定プロセスを導入しています。
また、調査に取り組み、当社が環境に与える影響を軽減することを目的としたソリューションを模索し、自社のパフォーマンスを継続的に改善することを目指しています。
私達の世代に重大な課題として浮上してきた、サステナビリティに対する試験的な最初のステップとして、2005 年に, Arper 環境部門を設立しました。最初の行為は責任を受け入れることです:私達も問題の一部なのです。私たち全員が。このような宣言には回答が必要です:私達は問題に立ち向かうデザイナー、未来に対して責任のある方法をデザインし始めましょう。
Catifa Carta's shell is crafted entirely from PaperShell, a groundbreaking material derived from paper. Comprising 29 sheets of paper bonded with a natural resin binder, Catifa Carta significantly reduces the chair's environmental footprint by sequestering carbon dioxide.
2019年、私たちは、Forest Stewardship Council®(森林管理協議会:FSC)認証を取得しました。これは、責任を持って管理された森林とサプライチェーンから調達するという当社のコミットメントが認められたもので、Aavaを始めとする木製コレクションの最大限のトレーサビリティを保証するものです。
Adellのシェルは、産業廃棄物由来の再生プラスチックを使用しています。 Adellは、責任ある廃棄処分をするために解体することが可能です。 Adellに使用されているすべての材料は、リサイクルまたは再利用することができ、廃棄物の総量を削減できます。 使用されている塗料は特定の環境要件を満たしており、木製表面は水性塗料、金属製部品にはVOCエミッションゼロ*の粉体塗料が使用されています。 Adellは、エミッションを削減し、すべての部品の責任ある廃棄を可能にすることを目的に、接着剤を使用せずに製造されています。
シートの内部部品には、産業廃棄物由来の再生プラスチックが使用されています。 Aston Clubは、そのライフサイクルが終了したら完全に解体することができ、すべての材料をリサイクルまたは再利用することができるため、廃棄物の総量を削減できます。 Aston Clubは、エミッションを削減し、すべての部品の責任ある廃棄を可能にすることを目的に、接着剤を使用せずに製造されています。
Catifa 46は、永続性、耐久性、モジュール性といった特徴に基づいて設計されました。そのモジュール性は、生産の複雑さを軽減し、新たな使用機会を生み出し、ライフサイクルを延ばすことができます。ライフサイクルが終了したら、簡単に分解してリサイクルすることができます。
可能な限り、新しいリサイクル方法を作業プロセスに取り入れ、部分的にリサイクル材料を使用した製品を提供しています。Duna 02 Ecoは、産業廃棄物由来リサイクル材料80%でできた環境に配慮したプラスチック製のシェルと、4本の木製の脚で構成されています。
Kataには、FSC認証を受けた森林から生産された堅木材が使用されています。出荷には、接着剤を使用せずに作られたリサイクル可能なプラスチックと軽量の段ボールが使用されます。KATAは完全に分解してリサイクルすることができます。使用されているリサイクルポリエステルの原料は使用済みプラスチックで
チェアのシートは再生プラスチック、FSC認証木材、ファブリック、再生スチールを最大70パーセント使用したスチール製の金属ベースには、VOC(揮発性有機化合物)*を排出しない粉体塗装仕上げを施すことで。 また、廃棄時には完全に分解して適正に廃棄・リユース・リサイクルができるようデザインされています。
軽さは、不要な材料を極力使わないための重要な要素です。Stacyコレクションは、5.6kgと非常に軽量です。Stacyは、持ち運びが容易な設計で、大学、会議室、講堂、公共スペースなどでの急なニーズにも対応できます。
2005年より、当社は自社の影響を測定するため継続的に認定を活用し、取り組みの中で成功したことと課題を共有しています。また製品が業界水準と社内のベンチマークの両方を遵守していることを確認するため、並行して自社製品を対象に総合的なライフサイクルアセスメントも実施しています。
認定やアセスメントの結果を活用し、製造を開始する前に自社製品を分析し、製品の意図を共有しています。当社は透明性を重視しています。入手したインサイトすべてを自社製品のデザインに応用するために全力を尽くしており、当社が環境に与える影響を軽減するより良い方法を常に模索しています。
L’ISO 14001 は、世界中で認められている国際規 格であり、企業が効果的な環境マネジメントシ ステムを構築するのに役立ちます。
2019年、Arper は、森林やプランテーシ ョンの責任ある管理を促進するために活 動している国際機関Forest Stewardship Council(森林管理協議会)が発行する Forest Stewardship Council® (FSC® ) 認証を取得しました。
EPD とは、企業が所定のパラメータに基づい て、製品の環境性能を透明性のある形で伝え るための文書です 。情報の信頼性と正確性 は、第三者機関の検証によって保証されてい ます。
Greenguard は、米国グリーンビルディング協 会(USGBC)によって米国で設立された、室 内環境における排出制御のために開発された 自主的な認証プログラムです。
Il GECA (Good Environment Choice Australia) は、独立非営利団体で、国際的に認知されたオ ーストラリアの認証機関であり、グローバルエ コラベルネットワーク(GEN)の唯一のオース トラリアのメンバーです。GECAの目標は、生 産者が製品の負荷を軽減することを促進し、消 費者が環境と社会の持続可能性を重視して作ら れた製品を購入することを奨励することです。
持続可能な開発目標(SDGs) とは?
2015年に国連の加盟国によって採択された“持続可能な開発のための2030アジェンダ”で、現在そして未来の人間と地球にとっての平和と繁栄のための共通の行動計画を提供するものです。その中核となるのが、“17の持続可能な開発目標”(SDGs)です。これは、先進国か発展途上国かを問わずすべての国が協力し合い、一刻も早く対策に取り組むことを求めるために設定された目標です。SDGsは、気候変動の状況を追跡し、海や森林を守るための取り組みを進めつつ、あらゆる種類の貧困を終わらせるために、健康的な生活を確保し、教育環境を改善し、不平等をなくし、経済成長を促進する戦略を駆使し、手を取り合って取り組む必要があるという認識に基づいています。
17のSDGs:(1) 貧困をなくそう (2) 飢餓をゼロに (3) すべての人に健康と福祉を (4) 質の高い教育をみんなに (5) ジェンダー平等を実現しよう (6) 安全な水とトイレを世界中に (7) エネルギーをみんなに そしてクリーンに (8) 働きがいも経済成長も (9) 産業と技術革新の基盤をつくろう (10) 人や国の不平等をなくそう (11) 住み続けられるまちづくりを (12) つくる責任 つかう責任 (13) 気候変動に具体的な対策を (14) 海の豊かさを守ろう (15) 陸の豊かさも守ろう (16) 平和と公正をすべての人に (17) パートナーシップで目標を達成しよう。
詳細はこちら(sdgs.un.org)をご確認ください。
ESGとは?
環境・社会・ガバナンス(ESG)の判断基準とは、社会意識が高い投資家が投資先を評価するために使用する企業の運営に関する一連の基準です。環境に関する判断基準は、自然を管理する立場としての企業の実績を考慮するものです。社会に関する判断基準は、従業員、サプライヤー、顧客、そして企業が事業を運営する地域社会との関係を企業がいかに管理しているかを評価するものです。ガバナンスに関する判断基準は、企業のリーダーシップ、管理職社員の給料、監査、内部統制、株主の権利に関連するものです。
投資先となる可能性のある企業を評価する方法としてESGの判断基準を使用する投資家はどんどん増えています。現在オープン型の投資信託(ミューチュアル・ファンド)、証券会社、ロボアドバイザーの多くが、ESGの判断基準を採用した商品を提供しています。また投資家にとってESGの判断基準は、環境に関連する活動やその他の活動により、大きな財務リスクをもたらす可能性のある企業への投資を回避するためにも役立ちます。
持続可能な開発とは?
持続可能な開発とは、将来の世代のニーズを満たす能力を損なうことなく、現在の世代のニーズを満たす必要があるという考え方です。持続可能な開発の“正式”な定義は、1987年に世界委員会報告(Brundtland Report)で初めて作成されました。
ライフサイクルアセスメントとは?
ライフサイクルアセスメント(LCA)とは、製品とサービス(製品)に関連する環境圧力、環境保全上の利点、トレードオフ、および製品のライフサイクル全体を考慮し改善を達成するための領域を定量化するために役立つ国際的に標準化された手法です。
ライフサイクルインベントリ分析(LCI)およびライフサイクル影響評価(LCIA)はライフサイクルアセスメントの一部です。
環境負荷の指標は次の通りです。
LCAで使用されるデータは必ず一貫性があり品質が保証されているデータでなければなりません。また、業界の実際のプロセスチェーンが反映されているデータでなければなりません。また、現在の慣行に基づき、最も合意が得られる手法を使用する必要があります。
ISO 14040および14044に従ってライフサイクルアセスメントを実施するためのガイドラインと要件は国際標準化機構より提供されています。
メビウスの輪とは?
近くにあるプラスチック容器の底または裏を確認してみてください。ほとんどのプラスチック容器に、三角形になるように配置された矢印の記号が付いているはずです。矢印の三角形の中に数字書かれているものや、三角形の下に文字が記載されている記号があるでしょう。いわゆるメビウスの輪とはこの記号のことで、これはさまざまなプラスチックの種類を示す樹脂識別コード(RIC)です。
パッケージ/包装に使用されているプラスチックの種類を知ることは、製品を購入する際にできるだけサステナブルな製品を選んだり、適切な方法でプラスチックをリサイクルしたりするために重要となります。
1番 - PET / PETE:ポリエチレンテレフタレート
物理的特性:軽く透明なプラスチック。浸出のリスクが低い。
主な製品例:ソフトドリンク、ミネラルウォーター、マウスウォッシュのボトル、果物やその他の食品用のプラスチック容器やクラムシェルパッケージ。
リサイクル:広くリサイクルされている。
2番 - HDPE / PE-HD:高密度ポリエチレン
物理的特性:丈夫な不透明プラスチック。浸出のリスクが低い。
主な製品例:自動車用オイル、シャンプー、ローション、洗剤、その他の家庭用清掃製品のボトル、牛乳の容器、一部の封筒、農産物用のネット。
リサイクル:広くリサイクルされている。
3番 - PVC / V:ポリ塩化ビニル
物理的特性:硬く非常に強度が高く、絶縁性がある。
主な製品例:歯ブラシの透明なパッケージ、家電、オフィスの電気製品、パイプ、窓、ケーブル、衣服。
リサイクル:リサイクルされていない。
4番 - LDPE / PE-LD:低密度ポリエチレンまたは直鎖上低密度ポリエチレン
物理的特性:やわらかく柔軟性に優れた多くの場合薄いプラスチック。
主な製品例:粘着フィルム、さまざまな食品(パン、にんじん、ブドウなど)向けの透明ラップ、各種プラスチックバッグ(冷凍用、買い物用など)、軽量ボトル(ソース用、歯磨き粉用など)。
リサイクル:めったにリサイクルされない。
5番 - PP:ポリプロピレン
物理的特性:軽く強度があり、浸出の対象となる可能性があるプラスチック。
主な製品例:薬の容器、哺乳瓶、ヨーグルトやバターの容器。
リサイクル:めったにリサイクルされない。
6番 - PS:ポリスチレン
物理的特性:透明で硬く、脆いプラスチック。発砲させることができる。
主な製品例:使い捨てのカトラリー/テーブルウェア/カミソリ、卵の箱などの包装用の梱包材、テイクアウトの容器、電子機器用の梱包材など。
リサイクル:リサイクルされていない。
7番 - O(その他):1~6番に該当しないその他のプラスチック
物理的特性:1~6番に該当しないすべてのプラスチックが含まれます。プラスチックによって、硬さや耐摩耗性は異なる可能性があります。
主な製品例:CD、DVD、ガラスレンズ、ティーバッグ(お茶・紅茶など)、タイツ、ストッキング、その他の種類のプラスチック。
リサイクル:(別途明記されていない限り)リサイクルされていない。
環境ラベルとは?
近年エコラベルに関して2つの主要な動向が認められています。ひとつは、世界中そして事業分野ごとに異なるエコラベルプログラムの数が爆発的に増加していること、もうひとつは、包括的なラベルプログラムが普及していることです。国際標準化機構(ISO)はISO 14000ファミリーの中でラベルの取り扱いに関する規格を定めています。ISO 14020から14025シリーズは、環境ラベルと宣言に関する規格です。ISOは、対象となる側面と認証付与に必要な厳しい条件に基づいて環境ラベルを3つのタイプに分類しています。
タイプI(ISO 14024):独立した第三者機関が複数の基準に基づいて製品のライフサイクルの影響を考慮し、評価する任意のエコラベルプログラム。 認証が付与された場合、製品に環境ラベルを表示することが認められます。また、この認証は製品カテゴリー内で該当の製品が環境面で総合的に望ましい製品であることを意味します。この認証を付与する機関は、政府機関または非営利の民間団体のいずれかとなります。(例:EUエコラベル、ノルディックスワン、ブルーエンジェル)
タイプII(ISO 14021):第三者の監査を行わず製造業者または小売業者の自己宣言による主張。企業によって社内で作成されるこの主張は、宣言、ロゴ、宣伝といった形態で行われる可能性があります。
タイプIII(ISO/TR 14025):ライフサイクルの影響に関する定量的情報で構成される環境製品宣言(EPD)。購入者による製品の比較を容易にするため、製品の環境パフォーマンスを評価または重み付けする代わりに、このタイプのラベルは客観的データのみを示します。
ハイパーリンク"https://en.wikipedia.org/wiki/Ecolabel#cite_note-4"
また文献では“タイプI – like”と呼ばれる別のタイプも存在します。このタイプは1つの環境的または社会的側面のみに的を絞った環境ラベルを示します。このタイプのラベルは独立機関によって立ち上げられました。タイプI-like(1つの側面に的を絞ったラベル)は例えば電化製品のエネルギー消費量の最大量を設定する(エネルギースターラベルなど)、世界の森林の責任ある管理を保証する(森林管理協議会など)など、合否基準に基づいている可能性があります。また、1つの側面に的を絞った他のラベルの中には、例えばエネルギー効率や節水(水効率)を採点するなど、さまざまな製品のパフォーマンスを評価するラベルもあります。
持続可能性 用語集
酸性化 — 主に大気中の汚染物質が地面に落ちること によって起こる、土壌や水域のpH変化のこと。 酸性化した土壌は、その中に含まれる栄養分を失い、動植物に深刻な被害をもたらします。
カーボンフットプリント — カーボンフットプリント とは、製品のライフサイクル全体で排出される 室
効果ガスの量を測る指標です。CO2(二酸化炭素)換算のkgで表されます。
EPD — 環境製品宣言(EPD)とは、製品のライフサイク ルや環境負荷に関する透明性の高い情報を伝達する、検証され、登録された文書のことです。
プロセス EPD — 企業がEPDを自主的に作成できる 社内手順を策定したことを証明するものです。
非生物資源枯渇 — 化石燃料、金属、鉱物などの再 生不可能な資源の枯渇が進行することです。 富栄養化 — 窒素、リン、硫黄などの栄養素が生態 系に過剰に存在することにより、水生植物が過剰 に成 し、生態系が破壊されることです。
FSC — FSC®ラベルは、環境、社会、経済に関する 厳しい基準に基づき、適切かつ責任を持って管理 されている森林からの木材を使用した製品である ことを示すものです。
Greenguard — 室内空気の質を保証するために許 容できると見なされる特定の排出レベルを満たす 製品を認証するものです。
Geca (Good Environment Choice Australia) — 本プログラムに規定された環境、品質、社会的パ フォーマンスの要件を満たした製品に対する認証 です。
ISO 14001 — 環境マネジメントシステムの要件 を定めた国際規格です。この認証は、企業が環 境負荷を監視し、継続的な改善を追求している ことを意味します。
ISO 14040-44 — LCA の基準となる国際規格です。 ISO 14040はLCAの原則と枠組みを定義し ISO 14044は評価手順を詳細に説明しています。
LCA(ライフサイクルアセスメント)— 製品のライ フサイクルのすべての段階(材料調達、材料加工、 生産、使用、処理:「ゆりかごから墓場まで」)における環境への影響を評価するためのツールです。
LEED (Leadership in Energy and Environmental Design) — 様々なパラメーター分 類ごとのクレジット付与に基づく建築物認証シス テムで、取得したクレジットに応じて異なる認証 レベルがあります。
再生可能材料 — 廃棄物から転用し、回収・加工 して再び原材料として使用することができる材 料のことです。
産業廃棄物由来リサイクル原料 — 製造工程で出た 廃棄物から転用された材料のことです。ただし、再加工や再粉砕された材料、または生成と同じ工 程の中で回収できる廃棄物は含まれません。
光化学オキシダント — 強い日差しの日に発生する 汚染の一種で、窒素酸化物(NOx)や揮発性有機 化合物(VOC)などが、太陽光線に含まれる紫外 線によって光化学反応を引き起こし、人の健康や 環境、農作物に悪影響を及ぼす物質に変化する現 象です。
地球温暖化 — 地表や大気から放出される赤外線を 吸収する特定のガスの大気中の濃度が上昇すること によって引き起こされる地球の温度上昇のことです。
オゾン層破壊 — クロロフルオロカーボンガス(CFC)に含まれる塩素は、大気の最上層(オゾン 層)に存在するオゾンと反応してオゾン層を解離さ せ、酸素分子を放出させる性質があります。
オゾン 層は紫外線のフィルターの役割を果たしているため、オゾン層破壊は大きな問題となってい す。
SDG — 国連総会で採択された「持続可能な開発の ための2030アジェンダ」を構成する、普遍的で相 互に関連する17の目標のことです。それらは、貧 困の撲滅、地球の保護、すべての人の繁栄を目的 した169のターゲットを含む、真にグローバル な行動計画です 。
持続可能な開発 —「持続可能な開発とは、将来の 世代のニーズを満たす能力を損なうことなく、今 日の世代のニーズを満たすような開発である」(「ブルントラント報告」として知られる報告書「Our common future」より)。
Water Scarcity Footprint — 人間と水生 生態系の需要を満たした後に、単位面積当たり の利用可能な水を評価し、潜在的な水不足を測 定する指標です。
当社はできる限りオープンな姿勢と透明性を保つため尽力しています。また、サステナビリティについて学ぶ方法や当社のプロセスやアプローチを改善する方法を常に模索しています。ご質問やコメント、ご意見や情報がありましたら、ぜひ当社までお問い合わせください。
Michela Possagno michelapossagno@arper.com
Andrea Mulloni andreamulloni@arper.com
Head of Sustainability
Environment Expert
Umbrella comunicare design
Evelina Bazzo & Camilla Tosi
Viale Felissent 48
31100 Treviso
Italy
Neumann communication
Claudia Neumann & Hannah Knospe
Eigelstein 103-113
50668 Cologne
Germany
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